【ドライマウスの原因】
こんにちは🌞
ホワイトニングショップ沖縄です🦷
ドライマウスの原因には、さまざまなものが挙げられます。
本日はそちらをご紹介します!!
◎緊張・ストレス
緊張やストレスにさらされると、交感神経が優位となり唾液の分泌量が減少します。
さらに、粘液性の唾液が分泌されるため、口腔内が乾燥しやすくなります。
なお、反対にリラックスした環境下においては、唾液の量が増え、サラサラとした唾液が多く分泌されるようになります。
◎口呼吸
副鼻腔炎(蓄膿症)やアレルギー性鼻炎による鼻づまり、アデノイド肥大、歯並びの乱れなどによる影響で口呼吸をしていると、口腔内が乾燥し、ドライマウスの原因につながります。
◎放射線治療による影響
放射線治療を行う際、唾液を分泌する唾液腺組織が破壊されて唾液の分泌が正常に行われなくなることがあります。
◎薬の副作用
抗うつ剤や鎮痛剤、抗ヒスタミン薬など、薬の中には副作用として口渇(唾液が減る)が現れる薬があります。
◎口腔周辺の筋力の低下
唾液を分泌する唾液腺は噛むことにより刺激されます。
年齢を重ねるごとに口周りの筋力は低下し、噛む力も衰えてくると、唾液の分泌がスムーズに行われなくなります。
日常生活に支障をきたすほどの状態であれば、早めに口腔外科や歯科、ドライマウス外来を受診し、適切な治療を受けましょう。
その後は原因に応じて、婦人科や循環器内科、眼科など、他の医科との連携のもと治療が進められます。